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カイル・コーバーがベンチから6本中4本の3Pを含む18得点、キャブズがキングスを下し連敗脱出

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1月13日(日本時間14日)にゴールデン・1・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対サクラメント・キングスの一戦は、カイリー・アービングがゲームハイに並ぶ26得点、カイル・コーバーがベンチから6本中4本の3ポイントショット成功を含む18得点を記録してチームに勢いを与え、キャブズが120-108で勝利した。

アトランタ・ホークスからトレードで加入後ベストパフォーマンスを披露したコーバーは、「個人的には、これから前進する上で良いフィーリングを得るためにも、良いプレイができて良かった」とコメント。キャブズ移籍後の2試合でフィールドゴール10本中わずか2本成功と苦しんだことについては、「これまでには経験したことがなかったようなこと。慣れるのに少し時間がかかるのはわかっていた。今は興奮しているよ」と、話した。

連敗を2で止めたキャブズ(29勝10敗)は、アービングとコーバーのほか、レブロン・ジェームズが16得点、15アシスト、ケビン・ラブが15得点、18リバウンドを記録。キャブズは16日(同17日)にオラクル・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する予定だ。

敗れたキングス(16勝23敗)は、デマーカス・カズンズが26得点、8リバウンド、今季自己最多11アシスト、ルディ・ゲイが23得点、10リバウンド、タイ・ローソンが17得点、ダレン・コリソンが13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ