NBA

ブレイザーズが5年ぶりに11連勝を達成、デイミアン・リラードは「勝ち方に不満なんて言っていられない」

Author Photo
Sporting News Logo

3月15日(日本時間16日)にモーダ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、終盤キャブズの猛攻を受けながらもリードを守ったブレイザーズが、113-105で勝利した。

NBAをライブ視聴するならRakuten NBA Special

2013年以来となる11連勝、そしてホーム8連勝達成後、デイミアン・リラードは第4クォーター終盤の劣勢について「チームにとって好ましくない時間帯にやってきたね」と語った。

「点差を縮められたけれど、勝ち方に不満なんて言っていられない。結果的に勝てたのだからね」。

またリラードは、これまでの試合とキャブズ戦を比較し、こうも話している。

「試合中に追い上げられた場合もあったけれど、たいてい8点か9点のリードをキープできていたから、危なくなかった。でも今日は3点差(105-102)にまで詰め寄られた。彼らには勢いがあって、コートにはレブロン・ジェームズがいた。それはチームにとって危険な状況。それでも踏ん張れて、何本かショットを決めて、フリースローも終盤に成功させられた。守備で相手のプレイを抑えないといけない時間帯にも、しっかりと守備を機能させられた」。

ブレイザーズ(42勝26敗)は、CJ・マッカラムが29得点、リラードが24得点、9アシスト、モーリス・ハークレスが17得点を記録した。

敗れたキャブズ(39勝29敗)は、ジェームズが35得点、14リバウンド、6アシスト、カイル・コーバーが19得点、ジェフ・グリーンが16得点、ジョーダン・クラークソンが14得点だった。

ボックススコア


今なら1か月間無料で見放題! スポーツ観るならDAZN!!

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ