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ウルブズがキャバリアーズに最大41点差の快勝、ジミー・バトラーは「このまま続けたい」

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1月8日(日本時間9日)にターゲット・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、アンドリュー・ウィギンズが25得点、6リバウンドを記録し、ウルブズが127-99で快勝した。

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リバウンドで56-37、ペイントでの得点で60-42と上回ったウルブズは、第3クォーター途中に最大41点のリードを奪った。第4Qにカール・アンソニー・タウンズ以外のスターター全員をベンチに下げるほどの余裕を見せたウルブズは、116-98でニューオーリンズ・ペリカンズを沈めた6日(同7日)の試合に続く快勝を収めている。

2連勝のウルブズ(26勝16敗)は、ジミー・バトラーが21得点、9アシスト、8リバウンド、タウンズが19得点、12リバウンド、タージ・ギブソンが16得点、13リバウンドを記録した。バトラーは「ホームでやるべきことをやった」と満足気に語っている。

「僕らは本当に良いチームだ。彼らも本当に優れたチームだけど、今日は普段なら決めるショットをたくさん落としていた。このまま同じようにやっていけることを願っている」。

トム・シボドー・ヘッドコーチは「試合のたびに彼は素晴らしい。ただ、チーム全員のベストも引き出している。私は、それこそが彼のすごさだと思うね」と、攻守に奮闘したバトラーを称賛した。

9戦6敗のキャバリアーズ(26勝14敗)は、ジェフ・グリーンが22得点を記録。レブロン・ジェームズはフィールドゴール8本中4本成功の10得点に終わった。

自己最低のマイナス39というレーティングを記録したジェームズだが、「僕のプラスマイナスがひどくても勝った試合だってあった。だから関係ないだろう?」と述べている。

「プラスマイナスなんて気にしない」。

キャバリアーズはケビン・ラブ、JR・スミス、アイザイア・トーマスと、スターターのうち3選手が前半フィールドゴール18本を放って成功なし。ラブは3得点、スミスは2得点に終わった。トーマスは9得点、3アシストを記録したが、第3Q途中にフレイグラントファウル2で退場となっている。

一方で、19得点をあげたカイル・コーバーは、5本の3ポイントショットを成功。通算2148本成功とし、ポール・ピアース(通算2143本)を抜き、レイ・アレン、レジー・ミラー、ジェイソン・テリーに続く歴代4位に浮上した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ