3月11日(日本時間12日)にステイプルズ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、ジュリアス・ランドルが自己最多となる36得点、14リバウンド、7アシストの大活躍を見せ、レイカーズが127-113で勝利した。
レイカーズは、昨季のイースタン・カンファレンス王者を相手にエキサイティングで、活力溢れるスタイルで圧倒する。65-60で前半を折り返すと、後半を62-53で上回り勝利を収めた。
ランドルは試合後「攻守ともに連携できている」と語った。
「自分たちがやりたいプレイをやれている」。
レイカーズ(30勝36敗)はランドルのほか、ブルック・ロペスが22得点、8リバウンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとアイザイア・トーマスがそれぞれ20得点、カイル・クーズマが14得点、10リバウンドで勝利に貢献した。
キャブズのレブロン・ジェームズは、レイカーズについて「ルーク(ウォルトン)がHCになってから、彼らは毎シーズン成長している」と話した。
「レイカーズは、ルークがゴールデンステイト(ウォリアーズ)時代に学んだボールムーブ、ボディムーブを実行しようとしている」。
敗れたキャブズ(38勝28敗)は、ジェームズが24得点、10リバウンド、7アシスト、ラリー・ナンスJr.が16得点、8リバウンド、アンテ・ジジッチが15得点だった。