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ペイサーズがキャブズの連勝を止める、33得点のビクター・オラディポは「チームも自分も満足していない」

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12月8日(日本時間9日)にバンガーズライフ・フィールドハウスで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対インディアナ・ペイサーズの一戦は、ビクター・オラディポが33得点、8リバウンド、5アシストでチームを引っ張り、ペイサーズが106-102で勝利した。

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キャブズは終了直前まで諦めずに戦い続けたものの、第4クォーター残り1分1秒にオラディポが成功させた3ポイントショットが決め手となり、連勝は13で止まっている。

キャブズのタロン・ルー・ヘッドコーチから称賛されたオラディポは、試合後「現役時代に素晴らしい選手と一緒にプレイして、今はリーグ最高の選手を指導している人に言われるのは光栄なこと」と語った。

「でも、自分もチームも、まったく満足していない。チームも自分も、成長し続けないといけない」。

レブロン・ジェームズも、オラディポについて次のように話した。

「これまではポール・ジョージというリーダーをなんとかしないといけなかったけれど、今のリーダーは彼だね。チームが彼に自信を与えている。ショットを成功しようと、失敗しようと関係ない。彼はリムに届かない3Pも放ったし、バックボードに当たった3Pもあったけれど、チームが彼に打ち続けるよう伝えている。それで、彼が勝負を決める1本を決めたんだよ」。

ペイサーズ(15勝11敗)は、オラディポのほか、マイルズ・ターナーが15得点、7リバウンド、サディアス・ヤングが13得点、8リバウンド、コリー・ジョセフが12得点を記録した。

連勝が止まったキャブズ(18勝8敗)は、ジェームズが29得点、10リバウンド、8アシスト、ケビン・ラブが20得点、7リバウンド、JR・スミスが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ