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ペイント内の攻防を制したナゲッツがキャブズを下す

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3月22日(日本時間23日)にペプシ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、ペイント内の得点でキャブズを70-30で圧倒したナゲッツが126-113で勝利した。

キャブズのレブロン・ジェームズは、出場した時間帯と出場していないときの得失点差を示す『プラスマイナス』でマイナス30を記録したばかりか、両チームを通じ唯一フリースロー失投(4本中2本成功)を記録するなど、らしくないプレイに終始。第3クォーターには2年目のニコラ・ヨキッチに1対1からフックショットを決められる場面も見られた。

試合後ジェームズは「彼らは並外れたプレイをしていた」と語った。

「選手とボールを動かしていた相手に対して、チームのフィジカルは必要なレベルに達していなかったと思う。圧倒されたよ」。

ナゲッツ(34勝37敗)は、ゲーリー・ハリスが21得点、ウィル・バートンが20得点、ウィルソン・チャンドラーが18得点、ケネス・ファリードが17得点、9リバウンド、ヨキッチが16得点、10リバウンド、7アシスト、メイソン・プラムリーが12得点、7リバウンドで勝利に貢献した。

敗れたキャブズ(46勝24敗)は、カイリー・アービングが33得点、デロン・ウィリアムズが19得点、ジェームズが18得点、6リバウンド、5アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ