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キャブズ、ブルズ下して12連勝 レブロン・ジェームズは「ロード遠征で流れが変わった」

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12月4日(日本時間58日)にユナイテッド・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対シカゴ・ブルズの一戦は、ドウェイン・ウェイドとケビン・ラブが各24得点、レブロン・ジェームズが23得点を記録し、キャバリアーズが113-91で快勝した。

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3年連続でイースタン・カンファレンスを制したチームと、リーグ最低成績のチームの対戦とあり、試合はキャバリアーズが前半で61-45とリード。第3クォーターもラブの活躍などで74-50と突き放すと、キャバリアーズはそのまま試合をコントロールした。

2014-15シーズン以来となる12連勝を飾ったキャバリアーズ(17勝7敗)は、ウェイドが6リバウンド、ラブが13リバウンド、ジェームズが7リバウンド、6アシストも記録。

11月9日(同10日)のヒューストン・ロケッツ戦で敗れて以降、ロードでダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、シャーロット・ホーネッツと3連勝したキャバリアーズは、その後も白星を続けている。

ジェームズは「ノストラダムスじゃないから連勝を予想してはいなかった」としつつ、ロードでの3連勝がターニングポイントになったと述べた。

「ロケッツとの試合で自分たちのプレイのやり方を見ることができたんだ。そこから積み上げれば、流れを変えられると思ったんだよ。あのロード遠征が素晴らしかったね」。

一方、9連敗のブルズ(3勝19敗)は、クリス・ダンが15得点、ロビン・ロペスとジャスティン・ホリデーが各14得点をマーク。

フレッド・ホイバーグ・ヘッドコーチは「キツくなったときに、我々は堅実なチームでいるために必要なことをやめてしまい、ショットを打たれてしまった」と肩を落とした。

「攻守で走り、自分たちのものにしようとするのをやめてしまったんだ。あってはならない。攻守ともに団結してプレイを続けなければいけないんだ。全員が同じ方を向かなければいけない」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ