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キャブズがセルティックスとの天王山を制しイースト首位に返り咲く

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4月5日(日本時間6日)にTDガーデンで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ボストン・セルティックスの一戦は、第3クォーター終了までにリードを24点(90-66)に広げたキャブズが114-91で勝利した。

この試合前の時点で互いに50勝27敗で並んでいた両チームだったが、天王山を制したキャブズがイースタン・カンファレンス首位に返り咲き、同2位セルティックスとのゲーム差を1.0に拡大。今季の直接対決を3勝1敗で終えたキャブズは、セルティックスとのタイブレイクでも優位となった。
※同勝率の場合は当該チーム同士の直接対決成績で順位を決定するため。

36得点、10リバウンド、6アシストでチームを引っ張ったレブロン・ジェームズは「終盤にチームの調子を戻そうと取り組んできた結果、自分にとって今季最高のパフォーマンスを披露できた」と語った。

「会場で敵視されるのはわかっていた。僕たちは自分たちのプレイがしたかったし、そうできるように努力した。そして実行できたよ」。

4連勝のキャブズ(51勝27敗)はジェームズのほか、カイリー・アービングが19得点、ケビン・ラブが15得点、16リバウンド、JR・スミスが12得点、チャニング・フライが10得点、8リバウンドを記録。トリスタン・トンプソンは右親指の捻挫で欠場し、連続試合出場の球団記録は447で止まった。

敗れたセルティックス(50勝28敗)は、アイザイア・トーマスが26得点、ジェイ・クロウダーが13得点、アル・ホーフォードとケリー・オリニクがそれぞれ12得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ