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レブロン・ジェームズとカイリー・アービングで合計68得点、キャブズがネッツに勝利

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1月6日(日本時間7日)にバークレイズ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、レブロン・ジェームズが36得点、ハムストリングの負傷から復帰したカイリー・アービングが32得点の活躍を見せ、キャブズが116-108で勝利した。

第2クォーター中盤までは接戦となったものの、それ以降キャブズはギアを上げ、11点リード(50-39)で前半を折り返した。後半もジェームズとアービングを軸にオフェンスを組み立てたキャブズがリードを維持し、ロード6連戦の初戦をものにしている。

ジェームズは試合後、「カイ(アービングの愛称)は復帰したばかりで試合勘が少し鈍っていたし、ケブ(ラブの愛称)も状態は良くなかった」とコメント。「だから自分がテンポを上げて、良い流れにチームを乗せられるかやってみた。第2Qにリードを二桁に広げられたから、上手くいったよ」と、続けた。

キャブズ(27勝8敗)は、ジェームズとアービングのほか、ラブが17得点、13リバウンド、トリスタン・トンプソンが10得点、9リバウンドで勝利に貢献した。

5連敗のネッツ(8勝27敗)は、ボーヤン・ボグダノビッチが23得点、ブルック・ロペスが17得点、トレバー・ブッカーが13得点、12リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ