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テレンス・ジョーンズが自己最多タイの36得点、ペリカンズもキャブズに勝利

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1月23日(日本時間24日)にスムージー・キング・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、テレンス・ジョーンズが自己最多タイの36得点、11リバウンドを記録し、ペリカンズが124-122で競り勝った。

前半にフィールドゴール成功率60.5%(43本中26本成功)を記録したペリカンズは、一時22点のリードを手にする。だが、カイリー・アービングに後半だけで35得点を許すなど、残り1分32秒で3点差までリードを縮められた。

だが、ペリカンズはキャバリアーズの反撃をしのぎ、最後にケビン・ラブの3ポイントショットで2点差とされたものの逃げ切りに成功している。

今季最多タイとなる3P16本、FG成功率49.4%(87本中43本成功)を記録したペリカンズ(18勝27敗)は、ドリュー・ホリデーが33得点、10アシスト、ラングストン・ギャロウェイが12得点、ドナタス・モティユナスが14得点、ダンテ・カニングハムが11得点を記録している。

敗れたキャバリアーズ(30勝13敗)はアービングが49得点、ジェームズが26得点、12アシスト、10リバウンドとトリプルダブル、ラブが22得点をマーク。

キャバリアーズは7戦5敗と苦しんでおり、ジェームズは「今の僕らはとても良くない」と警鐘を鳴らしている。

「エネルギーと努力によるところが大きいね」。

一方で、アービングは「彼らの功績を認めなければいけない。ジョーンズとホリデーが素晴らしい仕事をし、ほかの選手たちもビッグショットを決めた」とペリカンズを称賛。

そのうえで、アービングは「修正しなければいけない点がある。特にインサイドの守備だ」と課題を指摘しつつ、「前進しよう。僕らは大丈夫だ」と前向きな姿勢を強調した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ