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L・オルドリッジ勧誘を試みたサンズ、努力は報われず

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ポートランド・トレイルブレイザーズからフリーエージェントとなっているラマーカス・オルドリッジ(フォワード)の獲得を狙っていたフェニックス・サンズは、オルドリッジを呼び寄せるためにできる限りの努力をした。だが、その努力は報われなかった。

オルドリッジは、7月4日にツイッターでサンアントニオ・スパーズへの移籍を決断したことを発表。サンズは本拠地USエアウェイズ・センターに、サンズのユニフォームを着たオルドリッジの巨大バナーを掲げるなど、大々的な勧誘活動を行なっていたものの、オルドリッジは地元テキサスを本拠地とするスパーズを自らの新たなホームに選択した。なお、オルドリッジの移籍は、モラトリアム期間(猶予期間)が明ける9日以降まで正式には成立しない。

フェニックス市のグレッグ・スタントン市長は、オルドリッジがスパーズに移籍することを公表した後、ツイッターに、「LMAのバナーの今後に関する質問についてですが…我が都市には、全米トップクラスのリサイクルプログラムがあります」というメッセージを投稿している。

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