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サンダーが3連勝で勝率5割復帰、ポール・ジョージは「正しい方向に進んでいる」

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11月15日(日本時間16日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたシカゴ・ブルズ対オクラホマシティ・サンダーは、第1クォーターを27-7で圧倒したサンダーが、92-79で勝利した。

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開幕から良い流れに乗りきれなかったサンダーだったが、この日は2008年に本拠地をオクラホマシティに移転後、単一クォーターの失点を最少タイ(7点)に抑えた堅守からリズムを作り、3連勝で勝率5割に復帰している。ポール・ジョージは、試合後「これから流れに乗っていける」と語った。

「自分たちのプレイの基準があって、安定感が増してきている。大半の部分で、これからはチーム一丸となったプレイを始められると思うんだ。ただ、今の状態はチームが望む位置にはいない。成長させていかないといけないけれど、正しい方向に進んでいると思う」。

ラッセル・ウェストブルックは、第1Qについて「試合のトーンを作れた」と、振り返った。

「アグレッシブな守備ができたと思う。これがチームの勝ち方」。

サンダー(7勝7敗)は、ウェストブルックが21得点、5リバウンド、7アシスト、4スティール、カーメロ・アンソニーが18得点、11リバウンド、ジェレミー・グラントが15得点、11リバウンド、ジョージが13得点、5リバウンドを記録した。

5連敗のブルズ(2勝10敗)は、ラウリ・マルッカネンとアントニオ・ブレイクニーがそれぞれ16得点、デンゼル・バレンティンが13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ