NBA

ダグ・マクダーモットが自己最多31得点、ブルズがグリズリーズを下し勝率5割復帰

Author Photo
Sporting News Logo

1月15日(日本時間16日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたシカゴ・ブルズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、ダグ・マクダーモットが自己最多31得点を記録し、ブルズが108-104で勝利した。

ドウェイン・ウェイドが休養のために欠場し、得点力不足に陥ると思われた中、マクダーモットがオフェンスを牽引。第2クォーターだけで20得点を決めたほか、106-104で迎えた第4クォーター残り6.6秒には決勝点となるフリースロー2本を成功させ、勝利に貢献した。

マクダーモットは試合後、「毎試合で完璧なプレイはできない。それでもチームに貢献する方法、自分のプレイをする方法を見出さないといけないんだ」と、語った。

「それこそ自分が実行していることで、今日はこれまでの努力が報われた」。

勝率を5割に戻したブルズ(21勝21敗)は、マクダーモットのほか、タージ・ギブソンが18得点、8リバウンド、ジミー・バトラーが16得点、マイケル・カーター・ウィリアムズが14得点で勝利に貢献した。

敗れたグリズリーズ(25勝18敗)は、マイク・コンリーが28得点、8アシスト、マルク・ガソルが24得点、11リバウンド、ザック・ランドルフが15得点、16リバウンド、ジャマイカル・グリーンが14得点をあげている。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ