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リポート:ホーネッツがケンバ・ウォーカーのトレードを検討か

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イースタン・カンファレンスからポストシーズンに勝ち進められるかわからないぎりぎりの状態に嫌気が差した結果、シャーロット・ホーネッツはロスター再編成を検討しているのかもしれない。

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ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、ホーネッツはフランチャイズプレイヤーのケンバ・ウォーカー(ガード)、そして球団にとって望ましくない契約と交換で、将来性のある若手を獲得する考えを持っていると伝えた。

直近13シーズンでわずか3シーズンしかプレイオフに進出してないホーネッツにとって、ウォーカーは、球団がドラフトで指名した選手の中で唯一成功を収めている存在だ。ホーネッツは2004年から12回も全体14位以内の指名権を獲得してきたにもかかわらず、チームからオールスターに選出されたのはバロン・デイビス(2002年)とウォーカーしかいない。

2011年ドラフト全体9位でホーネッツから指名されたウォーカーは、今季平均21.7得点、5.8アシスト、1.2スティールという成績を残しているものの、サポーティングキャストの不調や負傷の影響により、チームは18勝25敗と苦しんでいる。

伝えられた内容について1月19日(日本時間20日)に聞かれたウォーカーは「このチームで7年もプレイしているからね」と答えた。

「チームの勝利のためにやれることをやるまで。自分には、それしかできない。噂の類について自分にコントロールできることはない。これからも考えないようにするよ」。

原文:Report: Charlotte Hornets make Kemba Walker available for trade by NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ