12月13日(日本時間14日)にトヨタ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、第1クォーター終盤から第2Q序盤にかけて連続25点を決めたロケッツが、108-96で勝利した。
序盤の猛攻により、ロケッツは第2Q残り9分45秒までにリードを26点(49-23)に拡大し、早々と勝負を決めた。
マイク・ダントーニ・ヘッドコーチは、チームを勝利に導いた猛攻中、オフェンスを率いたクリス・ポールについて「クリスはフレッシュな状態でプレイしていた。私の記憶違いでなければ、第1Q残り2分50秒あたりから凄いランを決めたと思う。それでゲームオーバーだ」と語った。
11連勝達成のロケッツ(22勝4敗)は、ポールが今季自己最多となる31得点、7リバウンド、11アシスト、ジェームズ・ハーデンが21得点、8アシスト、エリック・ゴードンが17得点、クリント・カペラが9得点、11リバウンドを記録した。
敗れたホーネッツ(10勝17敗)は、ドワイト・ハワードが今季自己最多となる26得点、18リバウンド、マイケル・キッド・ギルクリストが18得点、11リバウンド、ケンバ・ウォーカーが13得点をあげている。