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ジェームズ・ハーデンが2試合連続トリプルダブル、ロケッツが9連勝

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1月10日(日本時間11日)にトヨタ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが40得点、15リバウンド、10アシストで2試合連続のトリプルダブルを達成し、ロケッツが121-114で勝利した。

1月8日(同9日)のトロント・ラプターズ戦(129-122でロケッツ勝利)でも40得点、10リバウンド、11アシストを記録したハーデンは、ピート・マラビッチ、マイケル・ジョーダン、ラッセル・ウェストブルックに次いでNBA史上4人目の2試合連続40得点、10リバウンド、10アシスト以上をマークした選手となった。またハーデンは、直近7試合で5回目のトリプルダブルを達成。連勝期間中平均32.4得点、11.4アシスト、9.9リバウンドという大車輪の活躍を見せている。

ハーデンは好調の要因について、「正しいプレイ、アンセルフィッシュなプレイができていれば、数字はついてくる」と、語った。

「(トリプルダブルについては)考えていない。そうなったらそうなっただけのこと。何よりも大事なのは勝利だから。昨季とは真逆の結果を残せている。だから(勝利と)凄い結果を残せるはずさ」。

9連勝のロケッツ(31勝9敗)は、ハーデンのほか、トレバー・アリーザが16得点、コーリー・ブリュワーが15得点、モントレズ・ハレルが14得点、ライアン・アンダーソンが13得点を記録した。

3連敗のホーネッツ(20勝19敗)は、ケンバ・ウォーカーが25得点、10アシスト、フランク・カミンスキーが22得点、マービン・ウィリアムズとスペンサー・ホーズがそれぞれ16得点、マルコ・ベリネリが15得点、ジェレミー・ラムが11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ