4月17日(日本時間18日)にTDガーデンで行なわれたNBAプレイオフ2018、ミルウォーキー・バックスとボストン・セルティックスによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦は、ジェイレン・ブラウンが自身のプレイオフキャリア最多となる30得点を記録し、セルティックスが120-106で勝利した。
セルティックスは試合を通してわずか7ターンオーバーとミスを最小限に抑えることで勝利を引き寄せた。カイリー・アービング、ゴードン・ヘイワードを怪我で欠きながらもセルティックスは連勝でプレイオフをスタートしている。
第4クォーターには最大20点差をつけていたセルティックスだったが、バックスに残り4分13秒で107-97まで追い上げられた。しかしそこからセルティックスがブラウンの3ポイントショットなどを含む11-2のスコアで、118-99とリードを再び広げた。
ブラウンはセルティックスが「今までで一番自信に溢れている」と語った。
「今年はずっと周りからダメだと言われてきた。そしてそういった人たちが間違っていると証明し続けている。それをやり続けるよ」。
🎥 バックスとのプレイオフ1回戦第2戦でセルティックスのジェイレン・ブラウンが30得点。セルティックスはシリーズ2連勝! #NBA #NBAjp #NBAPlayoffs #NBA動画 #Celtics pic.twitter.com/ZxNyjUuVXh
— NBA Japan (@NBAJPN) April 18, 2018
セルティックスはテリー・ロジアーが23得点し、2試合連続で0ターンオーバーで終わった。ロジアーは「とにかく自信があるんだ」と話している。
「チームメイトたちとコーチは、僕がしっかりと司令塔の役割をこなすと信頼してくれている。ボールをしっかりと守って、味方がオープンになれるよう尽力する」。
バックスはヤニス・アデトクンボが30得点、9リバウンド、8アシスト、クリス・ミドルトンが25得点したものの、ベンチからの得点がセルティックスに25-41と圧倒されてしまった。