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キャバリアーズが延長戦を制しラプターズとの東準決勝第1戦に勝利、レブロン・ジェームズはトリプルダブルを記録

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5月1日(日本時間5月2日)にエア・カナダ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、クリーブランド・キャバリアーズとトロント・ラプターズによるイースタン・カンファレンス・セミファイナル第1戦は、レブロン・ジェームズがトリプルダブルを記録し、キャバリアーズが113-112のスコアで延長までもつれる接戦を制した。

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キャブズは第1クォーターを14点リードされる形で終え、第4クォーター終盤まで常にリードされていた。しかし同クォーター最後の92秒でジェームズが2本のシュートを決め、オーバータイムへと持ち込んだ。

延長ではカイル・コーバーが逆転3ポイントショットを決め、キャブズが108-105とこの試合初めてのリードを奪った。残り57秒でラプターズのカイル・ラウリーに3ポイントプレイを決められて113-112と1点差に迫られたものの、そこからキャブズが逃げ切った。

26得点、13アシスト、11リバウンドと大活躍だったジェームズは「1ポゼッション、2ポゼッションが重要な試合になった」と話した。

「あの状況が一番好きなんだ」。

キャブズはジェームズのほか、JR・スミスが20得点、コーバーが19得点、トリスタン・トンプソンが14得点、12リバウンドを記録した。ジェームズは「今日はチームメイトが素晴らしかった」と彼らの活躍を褒め称えた。

「僕がベストなプレイができていないときに、彼らはステップアップしてくれた」。

一方のラプターズはデマー・デローザンが22得点、ヨナス・バランチュナスが21得点、21リバウンドと活躍したものの、第4クォーターのシュートが24本中5本しか決まらず、ホームで痛い逆転負けを喫してしまった。

第2戦は3日(同4日)に同地で行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ