3月13日(日本時間14日)、クリーブランド・キャバリアーズはラリー・サンダースと契約を結んだことを発表した。一方で、アンドリュー・ボーガットを解雇している。
サンダースは2010年のドラフトでミルウォーキー・バックスに全体15位指名され、233試合に出場(先発113試合)。平均19.8分間のプレイで6.5得点、5.8リバウンド、1.84ブロックを記録している。
5年を過ごしたバックスでのベストシーズンは、71試合に出場(先発55試合)した2012-13シーズン。平均27.3分間のプレイでリーグ2位の2.83ブロックをはじめ、9.8得点、フィールドゴール成功率50.6%をマークした。
リーグで最後に出場したのは、2014-15シーズン。このシーズンは27試合に出場し、平均21.7分間のプレイで7.3得点、6.1リバウンド、1.44ブロックを記録している。
一方のボーガットは、2日(同3日)にキャバリアーズと契約したが、デビュー戦となった6日(同7日)のマイアミ・ヒート戦で、出場から58秒で左足脛骨を骨折。今季残り試合を欠場することが発表されていた。