NBA

C・ポールが26得点、クリッパーズが第4Qに逆転して3連勝

Sporting News Logo

現地2日に行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、クリス・ポールが26得点、14アシストを記録し、クリッパーズが110-105で勝利した。

第1クォーターで18-36と大きく差をつけられたウルブズだが、第2Q途中に47-44と逆転に成功。さらに第3Qには80-73とリードを広げる。

だが、クリッパーズは1点差で迎えた第4Q、ウルブズのフィールドゴールを14本中1本のみの成功に抑え、再び試合をひっくり返すと、残り38秒にポールのジャンプショットで108-103として勝負を決めた。

9戦7勝のクリッパーズは、第4Q残り1分6秒にテクニカルファウルで退場となったJ.J.・レディックが18得点、デアンドレ・ジョーダンが12得点、18リバウンド、グレン・デイビスが12得点を記録。

ポールは「やっと終わった。勝てたよ」と安堵の表情を見せている。

「今はただ家に帰りたい」。

一方、ウルブズはリッキー・ルビオが18得点、12リバウンド、11アシストでキャリア4度目となるトリプルダブルを達成。そのほかゲイリー・ニールが19得点、9リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが18得点を記録している。

ルビオは「第4Qに彼らは僕らを守備で封じ込めた。僕らはショットを打てなかったんだ」と悔やんだ。

「何とかしようとしたけど、ショットにつなげられなかった。それでは勝つのが難しい」。

著者