7月7日(日本時間8日)、シカゴ・ブルズは、サクラメント・キングスからフリーエージェントとなったラジョン・ロンド(ガード)との契約を発表した。
キャリア10年のロンドは、2006年のドラフト全体21位でセルティックスから指名され、同チームに8シーズン所属。2008年には先発ポイントガードとして活躍し、セルティックスの優勝に貢献した。
2014-15シーズン中にダラス・マーベリックスにトレードされ、キングスでプレイした昨季は、平均11.7得点、リーグ最多となる11.7アシスト、6.0リバウンド、自己最多となる3ポイントシュート成功率(36.5%)をマークした。
またブルズは、同日にクリーブランド・キャバリアーズとのトレードを成立させ、マイク・ダンリービー(ガード)とVladimir Veremeenko(2006年のドラフト全体48位でワシントン・ウィザーズが指名)との交渉権と交換で、キャブズからAlbert Miralles(2004年のドラフト全体39位でトロント・ラプターズが指名)との交渉権を獲得したことも、併せて発表している。