2月22日(日本時間23日)、ミルウォーキー・バックスがフリーエージェントのフォワード、スティーブ・ノーバックと契約した。代わりにフォワードのクリス・コープランドを解雇している。
ジョン・ハモンドGMは「スティーブは危険な長距離シューターだ」とノーバックの能力を評価している。
「若いロスターにベテランのリーダーシップをもたらすことのできる素晴らしいチームメイト。(ミルウォーキーにあるマーケット大学出身である)彼をミルウォーキーに呼び戻すことができて嬉しい」。
32歳のノーバックは18日のトレードデッドライン直前にオクラホマシティ・サンダーからデンバー・ナゲッツにトレードされ、翌日にJ.J.・ヒクソンとともに解雇されていた。今季はサンダーで7試合の出場にとどまっていたが、通算では10シーズンのNBA生活で456試合に出場し、平均4.7得点、3ポイントシュート成功率43.2%を記録している。
解雇されたコープランドは、今季バックスで24試合(先発1試合)に出場し、平均6.5分、2.1得点、0.5アシストの成績を残していた。
22日のロサンゼルス・レイカーズ戦に早速合流したノーバックは、ベンチから1分24秒出場し、3Pを1本放っている(シュートは失敗)。試合はバックスがレイカーズに108-101で勝利を収めた。