6月21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・バックスがジェイソン・キッド・ヘッドコーチとの契約を延長したことを発表した。これにより、キッドHCの契約期間は2019-20シーズンまで延長された。
バックスの共同オーナー、ウェス・エデンズは「我々のゴールはNBAチャンピオン候補になることであり、ジェイソン・キッドはこの仕事に最適な人物だと確信している」とコメント。また、ジョン・ハモンドGMも「我々のビジネスにとって継続性は非常に重要なこと。だからこそ、ジェイソンとバックスが関係を継続できることになってとても嬉しい」と契約締結を喜んでいる。
2014年7月1日にバックスの指揮官に就任したキッドHCは、就任初年度の2014-15シーズンに41勝41敗の成績を残し、プレイオフに進出。2015-16シーズンは33勝49敗でプレイオフ進出を逃した。ブルックリン・ネッツでHCを務めた2013-14シーズンを含む合計3シーズンで、レギュラーシーズン通算118勝128敗(.479)の成績を残している。
キッドHCは「ミルウォーキーにいられることに家族と私は興奮している」と語っている。
「多大なサポートに感謝するとともに、これからも多くの素晴らしい時間を過ごせるようがんばりたい」。
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