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バックスがジェイソン・キッドHCを解任

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1月22日(日本時間23日)、ミルウォーキー・バックスがジェイソン・キッドHCの解任を発表した。

バックスは、今季ここまで23勝22敗の成績でイースタン・カンファレンス8位につけている。だが、12日(同13日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦から20日(同21日)のフィラデルフィア・76ers戦までの直近5試合で4敗を喫していた。また、この間に行なわれたマイアミ・ヒートとの2試合にはどちらも敗れている。

バックスのジョン・ホーストGMは「ジェイソンがバックスの組織のためにしてくれたすべてのことに感謝しているが、我々はコーチを変更することに決めた」と語っている。

「才能あふれる我がチームをネクストレベルに前進させ、チャンピオンシップを競うという我々の目標に近づくために、新鮮なアプローチとリーダーシップの変更が必要だと確信している」。

「ジェイソンは就任初年度に歴史的な躍進を率い、2度のプレイオフに導いた。さらに、ミルウォーキーにバックスを留めるべく、意義ある仕事をこなしてくれた。彼の貢献すべてに感謝するとともに、今後の成功を祈っている」。

BMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれる22日のフェニックス・サンズ戦は、アシスタントコーチのジョー・プランティがヘッドコーチを務める。

キッドHCは3年半の在任期間中に通算139勝152敗の成績を残し、2014-15シーズンと2016-17シーズンにはチームをプレイオフ・ファーストラウンドに導いた。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ