2月27日(日本時間28日)、ブルックリン・ネッツがルイス・スコラの解雇を発表した。
昨年7月に加入したスコラは、今季のネッツで36試合に出場。平均12.8分間のプレイで5.1得点、3.9リバウンドを記録した。
NBAで10年目のベテランは、これまでネッツ、トロント・ラプターズ、インディアナ・ペイサーズ、フェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツでプレイ。通算743試合に出場し、平均25.6分間のプレイで12.0得点、6.7リバウンド、1.6アシストをマークしている。
『AP通信』によると、ネッツのショーン・マークスGMは、スコラが「プレイオフを競うチームに貢献する機会にふさわしい」と述べた。3月1日(同2日)の期限前の解雇であるため、スコラは別のチームと契約し、プレイオフに出場することが可能となる。