2月8日(日本時間9日)にゴールデン1センターで行なわれたボストン・セルティックス対サクラメント・キングスの一戦は、ダレン・コリソンが26得点でチームを引っ張り、キングスが108-92で勝利した。
エースのデマーカス・カズンズが累積テクニカルファウルにより出場停止となったものの、キングスは後半を59-43で圧倒。またディフェンスが機能し今季最少の被フィールドゴール成功率(39.7%)に抑え、セルティックスの連勝を7で止めている。
ここ2週間でクリーブランド・キャバリアーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズからも勝利をあげていることについて、ウィリー・コーリー・スタインは「集中して、お互いのためにプレイできているときのチームは強いよ」と語った。
「どのチームが相手でも対等に戦えるし、負けるケースもあるということの証明だね」。
キングス(21勝32敗)はコリソンのほか、ベン・マクレモアが17得点、コーリー・スタインとマット・バーンズがそれぞれ14得点で勝利に貢献した。
連勝が止まったセルティックス(33勝19敗)は、アイザイア・トーマスが26得点、7アシスト、アミア・ジョンソンが14得点、アル・ホーフォードとマーカス・スマートがそれぞれ10得点をあげている。