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76ersがスウィープ回避、自己最多19得点のT.J.・マッコネルはファンの歓声に「特別な瞬間だった」

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5月7日(日本時間5月8日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ボストン・セルティックスとフィラデルフィア・76ersによるイースタン・カンファレンス・セミファイナル第4戦は、T.J.・マッコネルが自己最多の19得点、7リバウンド、5アシストを記録し、76ersが103-92で勝利した。

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76ersは、第1戦から第3戦までフィールドゴール14本すべて失敗と不調のロバート・コビントンに代えて先発出場のマッコネルがFG12本中9本成功と活躍。今季2度目の先発出場ながら、第4クォーターにマッコネルがボールを持つたびにファンから歓声が上がったほどだった。

マッコネルは「すごく特別な瞬間だった」と喜んだ。

「僕らにはNBA最高のファンがいると思う。暗黒の時代も彼らはここで支えてきた。そして僕らが調子を上げてきてからも、もちろんここにいてくれる」。

ブレット・ブラウン・ヘッドコーチは「スターたちがスターになれるように手助けするのが私の仕事だ」と述べている。

「それこそ我々に必要なことだからね」。

76ers(1勝3敗)はダリオ・シャリッチが25得点、8リバウンド、ジョエル・エンビードが15得点、13リバウンド、ベン・シモンズが19得点、13リバウンド、5アシストを記録した。

一方、シリーズ初黒星のセルティックス(3勝1敗)は、ジェイソン・テイタムが20得点、マーカス・モリスが17得点、マーカス・スマートが14得点、アル・ホーフォードが10得点、10リバウンドを記録している。

第5戦はTDガーデンで5月9日(同10日)に行なわれる。0勝3敗からシリーズを逆転したケースは、過去の129回で一度もない。セルティックスのジェイレン・ブラウンは「勝負を終わらせよう」と意気込んだ。

「前進し、自分たちがやるべきことをやろう」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ