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76ersがセルティックスから今季初勝利

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3月19日(日本時間20日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたボストン・セルティックス対フィラデルフィア・76ersの一戦は、終盤までもつれた攻防を制した76ersが105-99で勝利した。
 
この日のセルティックスは右ひざの骨挫傷で休養中のアイザイア・トーマスを欠き、序盤から苦しい展開に。それでもアル・ホーフォードの27得点を筆頭に持ち味のチームバスケットを披露すると、第3クォーターには一時リードを最大13点(69-56)にまで広げ、勝負を決めたかに思われた。
 
しかし第3Q後半から76ersが猛反撃を開始。同Q終了までに3点差(76-79)にまで詰め寄ると、第4Qを29-20で上回り、直近4試合で3勝目をあげている。
 
23得点、6リバウンド、4アシストの活躍で勝利に貢献したサリッチは、今季のセルティックス戦初勝利について「やっと勝てたよ」と語った。

76ers(26勝43敗)はサリッチのほか、ロバート・コビントンが16得点、8リバウンドを記録した。
 
連勝が3で途絶えたセルティックス(44勝26敗)はホーフォードのほか、ジェイ・クロウダーが15得点、7リバウンド、テリー・ロジアーが14得点、10リバウンド、エイブリー・ブラッドリーが13得点、ケリー・オリニクが12得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ