12月16日(日本時間17日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたボストン・セルティックス対メンフィス・グリズリーズの一戦は、21点のリードを失うも終盤に盛り返したセルティックスが、102-93で勝利した。
第1クォーター終盤までに31-10にまでリードを広げたセルティックスが圧勝するかと思われたものの、グリズリーズは第2Qから反撃を開始し、第3Q終了までに73-71と逆転に成功する。それでもセルティックスは冷静さを失わず、第4Q開始から16-0のランを決めて主導権を再び掴み、敵地で勝利を収めている。
アル・ホーフォードは「落ち着いて、チームのプレイを実行した」と、試合後に語った。
「相手のプレイを止められたし、オフェンスでもボールを上手く動かせた。それが違いを生んだかな。そういうプレイがやれるようになってから、攻めて出られるようになった」。
セルティックス(25勝7敗)は、カイリー・アービングが20得点、ジェイソン・テイタムが19得点、9リバウンド、ホーフォードが15得点、7リバウンド、アーロン・ベインズが13得点で勝利に貢献した。
直近7試合で6敗目を喫したグリズリーズ(9勝21敗)は、マルク・ガソルが30得点、10リバウンド、タイリーク・エバンスが25得点をあげている。