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アイザイア・トーマスの決勝ジャンパーでセルティックスがホークスとの接戦を制す

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1月13日(日本時間14日)にフィリップス・アリーナで行なわれたアトランタ・ホークス対ボストン・セルティックスの一戦は、アイザイア・トーマスが第4クォーター残り2.4秒に決めたステップバックジャンプショットが決勝点となり、セルティックスが103-101で勝利した。

第4クォーター残り25.6秒にポール・ミルサップの3ポイントショットで101-101の同点に追いついたホークスに対し、セルティックスのブラッド・スティーブンス・ヘッドコーチはタイムアウトを取ろうとしたが、トーマスはこれを遮りプレイを続行。時間を十分に使うとドライブを仕掛け、ケント・ベイズモア越しにジャンプショットを成功させた。

トーマスは試合後、「コーチは自分を信頼してくれているから」と、最後のプレイについてコメント。「試合終了後には『凄いショットだったな』と言ってくれた」と、続けた。

直近7試合で6勝目をマークしたセルティックス(25勝15敗)は、トーマスが28得点、9アシスト、ケリー・オリニクが26得点、8リバウンド、ジェイ・クロウダーが18得点、9リバウンド、アル・ホーフォードは昨季まで所属した古巣相手に10得点、6リバウンド、6アシストを記録した。

連勝が7で止まったホークス(22勝17敗)は、ティム・ハーダウェイJr.とミルサップがそれぞれ23得点、マルコム・デレニーが17得点、ドワイト・ハワードが11得点、8リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ