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レイカーズがネッツを撃破、古巣との初対戦で34得点のブルック・ロペスは「リベンジじゃない」

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11月3日(日本時間4日)にステイプルズ・センターで行なわれたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズは、ブルック・ロペスが今季自己最多の34得点、10リバウンド、3ブロックを記録し、レイカーズが124-112で勝利した。

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デビューから9年を過ごした古巣ネッツとの初対戦だったロペスは、第3クォーターに4本、合計で6本の3ポイントショットを記録。後半だけで23得点、10リバウンドをマークした。

昨季、1試合平均20.5得点を記録しながらトレードされたロペスは、ネッツとの対戦が「正直、(リベンジというわけでは)まったくないね」と述べた。

「僕にとってはただの新たな1試合というだけだったよ」。

ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチは「ブルックほどのレベルで、リーグを長く経験してきた選手なら、古巣相手にビッグゲームをやれるものだと予想できる」とロペスを称賛。

敗れたネッツのケニー・アトキンソンHCも「彼は素晴らしかった」と、ロペスをたたえた。

「彼の功績だ。彼は非常に優れた選手だよ」。

レイカーズ(4勝5敗)はカイル・クーズマが21得点、13リバウンド、ジョーダン・クラークソンが19得点、ブランドン・イングラムが18得点を記録している。

一方、ロード5連戦の初戦を落とし、4連敗となったネッツ(3勝6敗)は、アレン・クラブが25得点、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが21得点を記録。ロペス同様、古巣レイカーズと初対戦だったディアンジェロ・ラッセルは、17得点、7リバウンド、7アシストをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ