11月22日(日本時間23日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたブルックリン・ネッツ対クリーブランド・キャバリアーズは、レブロン・ジェームズが第4クォーターだけで23得点の大活躍を見せ、キャブズが119-109で勝利した。
第3クォーターにネッツのタイラー・ゼラーと接触した際、唇の上に裂傷を負ったジェームズだったが、第4Q残り4分25秒から1人で連続18得点を記録し、オフェンスを牽引した。試合後ジェームズは「とにかくプレイを決めようとした、自身を持ってプレイして、チームの勝利に貢献しようと思った」と語った。
「終盤にプレイを決められて良かった」。
6連勝のキャブズ(11勝7敗)は、ジェームズが33得点、6リバウンド、5アシスト、ケビン・ラブが18得点、10リバウンド、ドウェイン・ウェイドがベンチから18得点、ジェイ・クラウダーが14得点で勝利に貢献した。
敗れたネッツ(6勝11敗)は、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが20得点、ジョー・ハリスが18得点、アレン・クラブが15得点をあげている。