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B・グリフィンがブドウ球菌感染症のため右ひじを手術

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現地8日、ロサンゼルス・クリッパーズはブレイク・グリフィンがブドウ球菌に感染した右ひじの手術を受けると発表した。グリフィンは同9日に処置を受け、オールスターブレイク明けに再検査を受ける。

グリフィンの復帰時期は未定で、今週末にニューヨークで開催される2015 NBAオールスターゲームの欠場を余儀なくされる。これまでに右ひじの滑液胞炎に悩まされていたグリフィンは、同2日には患部に溜まった液を抜く処置を受け、同6日のトロント・ラプターズ戦(107-123で敗戦)後には患部を氷で冷やしていたが、ただの滑液胞炎でないことが判明した。

グリフィンは今季1試合平均35.3分の出場で、22.5得点、7.5リバウンド、5.1アシスト、フィールドゴール成功率50.1%を記録。先日5年連続してオールスターに選出されたばかりだった。

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