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L・オドム、引き続き回復傾向

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元NBA選手のラマー・オドムの家族は10月19日(日本時間20日)、ラスベガスの売春宿で意識不明の状態で発見され、病院に緊急搬送されたオドムが、引き続き回復していると明かした。AP通信が報じている。

オドムのおばであるジャニーン・マーサーさんの広報の発表によると、オドムがいつ退院できるかは不明とのことだ。だが、マーサーさんはオドムが「乗り越えられない障害」を乗り越えていると述べた。

「ラマーは日に日に強くなっており、素晴らしいところまで回復している」。

オドムは13日(日本時間14日)、ネバダ州の売春宿で非常に危険な状態で発見され、ラスベガスの病院に搬送されたが、その後意識を回復し、16日(日本時間17日)に意思疎通が取れるようになった。

売春宿の従業員は、オドムが飲酒し、ハーブ系のバイアグラ代用品として売られるサプリメントを摂取しているのを目撃したと明かしている。また、オドムは少なくとも女性1名に、コカインを摂取したと明かしたが、売春宿はドラッグ摂取場面を見ていないとしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ