1月16日(日本時間17日)にTDガーデンで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対ボストン・セルティックスの一戦は、アンソニー・デイビスが45得点の大活躍で、ペリカンズが116-113で延長の末に勝利した。
ペリカンズは第4クォーターを87-80とリードで迎えながらも、同クォーターに5分近くシュートが決まらない時間帯が続き、逆転を許していた。残り1分でペリカンズが104-102とリードするなか、セルティックスのカイリー・アービングに残り11秒でドライブからレイアップを決められ、試合は延長へともつれ込んだ。
延長では点の取り合いとなり、最後にドリュー・ホリデーが2本シュートを決め、ペリカンズに勝利をもたらした。
45得点、16リバウンドと大活躍だったデイビスは「僕がゴールに向かって飛び込むことに相手は気をとられていた」と語っている。
「そのおかげで、ドリューがミドルシュートを決めることができたんだ。彼がオーバータイムを支配してくれたことで、相手を突き放すことができた」。
ペリカンズはデイビスのほかに、ホリデーが23得点、7アシスト、デマーカス・カズンズが19得点、15リバウンドを記録した。
セルティックスはアービングが第3クォーターだけで16得点、試合を通して27得点と活躍したものの、延長で3ポイントショットが決まらなくなってしまったのが痛手となり、連勝は7で止まった。