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ウォリアーズのアンドリュー・ボーガット、左ひざを負傷し第5戦を途中退場

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ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ボーガットが、6月13日(日本時間14日)に行なわれたNBAファイナル第5戦の第3クォーター序盤に左ひざを負傷した。負傷後は自力で歩くことができず、チームメイトの助けを借りながらコートを後にした。

ボーガットは、クリーブランド・キャバリアーズのJ.R・スミスのレイアップショットのブロックを試みた際に衝突し、着地の際に左ひざを負傷した。負傷後、すぐさまひざを抱えこむと、プレイが止まるまで痛みにもだえ、苦しそうな表情を浮かべた。ボーガットはチームスタッフが駆け寄った後も左足に体重をかけることができず、両脇を抱えられながらロッカールームへと下がった。

ボーガットは当初、試合当日の夜にMRI検査を受ける予定だとチームが発表していたが、NBAオーストラリアによれば、検査は試合翌日(現地火曜)に行なうことになったとボーガット本人が認めたという。なお、状況は「慎重ながら楽観的」であるという。

16日(同17日)にクリーブランドで行なわれる第6戦にボーガットが出場できるかどうかは現時点でわかっていない。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ