8月14日(日本時間15日)、カリオカ・アリーナで行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック男子バスケットボール、グループA、アメリカ代表対フランス代表は、アメリカが100-97で勝利し、予選ラウンドを5戦全勝で終えた。
予選4試合を通じて得意の3ポイントシュートを16本中3本しか成功させられていなかったクレイ・トンプソンは、この日の第3クォーター中盤から5本連続して3Pを成功。試合を通じて13本中7本成功させ、ゲームハイの30得点で勝利に貢献している。
アメリカは、第4Q終盤フランスに追い詰められたものの、5連勝で予選ラウンドを通過。17日(同18日)に行なわれる準々決勝では、グループB4位通過の国と対戦する。
アメリカは、トンプソンのほか、ケビン・デュラントが17得点、カイリー・アービングが10得点、12アシストを記録した。
フランスのトニー・パーカーは、鼠径部痛で欠場した。