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NBAコミッショナーがシャーロットでのオールスターゲームに関し言及

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ノースカロライナ州議会で可決された反LGBT(女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性同一性障害を含む性別越境者のイニシャルによる造語)法により、開催地変更の可能性が取り沙汰されている2017 NBAオールスターゲームに関して、NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、現時点では開催地変更に関する結論を出していないと語った。7月12日(日本時間13日)にAP通信が伝えた。

AP通信によれば、シルバーは現時点まで開催地変更に関するリーグ内の決議を行なっていないと話したという。だが、ノースカロライナ州議会が同法を修正しなかったことにより、近日中に何らかの答えを出す必要があるとも語ったという。

シルバーは決断の時期こそ明言していないが、中途半端な状態を続ける考えがないことを明確に示した。

「中途半端な状態を続けようとしているわけではない。今回の件に関する結論を早急に下す必要があると理解している」。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ