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A・デイビスが攻守に活躍し、ペリカンズがマブスを下す

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現地25日に行なわれたダラス・マーベリックス対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、アンソニー・デイビスが終了間際にビッグプレーを続けて成功させ、ペリカンズが109-106で勝利した。

モンテ・エリスのレイアップでマブスが106-106と勝ち越して迎えた第4クォーター残り12.3秒、デイビスはタイソン・チャンドラーからファウルを誘って2本のフリースローを獲得。これらを確実に決めて107-106と逆転すると、ラジョン・ロンドのインバウンドパスをスティールし、さらに終了までに2本のフリースローを成功させ、接戦をものにする原動力となった。

3連勝のペリカンズ(23勝21敗)は、デイビスが28得点、10リバウンド、5スティール、タイリーク・エバンズが24得点、12アシスト、ライアン・アンダーソンが18得点を記録。

敗れたマブス(30勝15敗)は、モンテ・エリスが36得点、ダーク・ノビツキーが24得点、ロンドが17得点、8リバウンド、9アシストをあげた。

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