7月13日(日本時間14日)、フィラデルフィア・76ersは、ジェリッド・ベイレス(ガード)と、セルヒオ・ロドリゲス(ガード)との契約を発表した。
直近2シーズンはミルウォーキー・バックスに所属したベイレスは、キャリア8年で通算510試合(先発81試合)に出場。平均9得点、3アシスト、2リバウンドを記録している。2015-16シーズンには、リーグ4位となる43.7%の3ポイントシュート成功率をマークした。
スペイン出身のロドリゲスは、直近6シーズンをスペインリーグのレアル・マドリーでプレイし、昨季は平均11得点、リーグ最多となる6アシストをあげ、優勝に貢献した。レアル・マドリーは、昨季のリーグ優勝を含め、直近4シーズンで3度リーグ優勝を飾っている。
2006年のNBAドラフト全体27位でフェニックス・サンズから指名されたロドリゲスは、その後ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、サクラメント・キングスに所属し、2009-10シーズン以降はスペインでプレイしていた。NBAでは、通算285試合(先発22試合)に出場。キャリア平均4得点、3アシストという成績を残している。
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