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ウィザーズがピストンズに競り勝ち、連敗を6でストップ

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現地2月28日に行なわれたデトロイト・ピストンズ対ワシントン・ウィザーズの一戦は、21点差から同点に追いつかれたものの、ウィザーズが99-95で競り勝ち、連敗を6で止めた。

第3クォーター序盤の時点で69-48にまでリードを拡大したウィザーズだったが、ピストンズの猛反撃を受け、第4Q残り6分48秒に84-85に逆転を許してしまう。そこから一進一退の攻防となって迎えた残り10.1秒、ブラッドリー・ビールがフリースロー2本中1本を成功させ、ウィザーズが97-95。直後ファウルを受けたジョン・ウォールが、残り7.3秒に2本のフリースローを冷静に沈め、ウィザーズが接戦を制した。

ウィザーズ(34勝26敗)は、ウォールが22得点、ネネが21得点、マーチン・ゴータットが16得点、17リバウンド、ポール・ピアースが14得点を記録。

3連敗のピストンズ(23勝26敗)は、グレッグ・モンローが21得点、10リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが20得点、8アシストをあげた。

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