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今季リーグ最大となる43点差でウォリアーズがナゲッツに圧勝

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現地19日にオラクル・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ウォリアーズが今季リーグ最大得失点差となる43点差で圧勝した。

43点差(122-79)での勝利は、現地12月30日にウォリアーズが40点差(126-86)でフィラデルフィア・76ersを下したのを上回る今季のリーグ最大得失点差記録。また、ウォリアーズはホームでの連勝を16に伸ばし、西海岸移転以降(1962-63シーズン)の球団記録を塗り替えた。

ウォリアーズはクレイ・トンプソンが22得点、ステファン・カリーが20得点、控えのショーン・リビングストンとリアンドロ・バルボサが各12得点をあげ、チームを牽引した。さらに、この日Dリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズから招集され、10日間契約を結んだばかりの新人ジェイムズ・マイケル・マッカドゥーも、13分のプレーで11得点、5リバウンドをマークした。

また、ウォリアーズが第1クォーターで許した15失点(ウォリアーズは25得点)は、ナゲッツにとって今季の第1Q最少得点だった。

フィールドゴール成功率で34.5%(ウォリアーズは54.3%)、リバウンドで39-53、アシストで17-30と大差を付けられたナゲッツは、タイ・ローソンが19得点、ジャミアー・ネルソンが14得点をあげるも、手も足も出ない完敗。新年2戦目から5連勝をマークしたナゲッツだったが、その後、3連敗を喫している。

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