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レジェンズの富樫勇樹、バイパーズ戦で4得点&自己最多タイの3アシスト

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現地30日にリオグランデバレー・バイパーズと対戦したテキサス・レジェンズの富樫勇樹は、12分の出場でフィールドゴール6本中2本成功の4得点に加え、今季自己最多タイとなる3アシストをマークした。

第1クォーター残り3分3秒にベンチから出場した富樫は、このクォーターの終盤、31-32と1点差に迫るブッカー・ウッドフォックスの3ポイントシュートをアシストするなど、出場3分で2アシストをマークする。

第2Q残り8分55秒にウィリアム・ビュフォードのレイアップをアシストした富樫は、直後に一旦ベンチに下がったものの、第3Q残り4分を切ったところで再び出場。すると、その1分後、ボール運びから1対1で相手陣内に攻め込み、ドリブルターンから"技あり"のフィンガーロールレイアップを決め、この日初得点をあげた。

富樫はさらに、その35秒後にもジャンパーを沈めて連続得点をマークしている。

試合は、バイパーズのジャロン・ジョンソン、グレン・ライス、トレー・マリーの3人に20点以上を許したレジェンズが、126-133で敗れた。

現地22日のオースティン・スパーズ戦(113-110で勝利/富樫:7分出場、3得点、2リバウンド)、同24日のウェストチェスター・ニックス戦(93-92で勝利/富樫:8分出場、2得点、3アシスト、2リバウンド)、同25日のデラウェア・87ers戦(115-111で勝利/富樫不出場)と続いていたレジェンズの連勝は、3で止まっている。

レジェンズは次戦、現地31日(日本時間2月1日)に再びバイパーズと対戦する。この試合は、同18日のメイン・レッドクロウズ戦以降、5試合連続でロードゲームを戦ったレジェンズにとって、6試合ぶりのホームゲームとなる。

▼レジェンズ対バイパーズ(2015年1月30日)

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