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ホークスが3P20本、42アシストの猛攻でキングスを下し、リーグ最速で50勝に到達

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現地9日にフィリップス・アリーナで行なわれたサクラメント・キングス対アトランタ・ホークスの一戦は、イースト首位ホークスが25点差(130-105)で快勝し、今季の勝ち星をリーグ最速で50勝の大台に乗せた。

ホークスは3ポイントシュート6本を沈めたカイル・コーバーに加え、デマーレ・キャロルが各20得点、アル・ホーフォードとジェフ・ティーグが各18得点と活躍。チームのフィールドゴール成功率は60.2%の高確率で、アシスト数は今季リーグ最多となる42本(キングスは21本)。精度の高いショットと巧みなボールムーブで相手守備陣を翻弄した。

また、ホークスが記録した3ポイントシュート成功数20本(試投数36で成功率55.6%)は、1996年12月17日のダラス・マーベリックス戦の19本を上回る球団新記録となった。

コーバーは「3Pを20本も決めていたなんて知らなかった。凄い数字だね」と驚き、ホーフォードは「これがホークスのバスケットボールだ」と文句なしの勝利に胸を張った。

一方、8試合続くロード遠征の5試合目となったキングスは、これで4連敗。チームトップの23得点をあげたルディ・ゲイは、「彼らは本当に素晴らしい。見ていて楽しいチームだけど、相手にするのは大変だ」と脱帽した。

「まさに教科書通り。誰もがそうなりたいと思うようなチームだよ」。

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