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34試合ぶりに復帰したK・マーティンの活躍でウルブズが連敗脱出

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現地28日に行なわれたボストン・セルティックス対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、右手首の骨折から34試合ぶりに復帰したケビン・マーティンが、チーム最高の21得点をあげ、ウルブズが110-98で勝利。連敗を5で止めた。

2014年の同11月21日に行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦(92-121で敗戦)以来の出場となったマーティンは、ベンチ出場ながらもフィールドゴール18本中7本を成功。試合後には、「結局のところ、僕はスコアラーということなのだろうね。僕には点を決める力がある。序盤に何本かシュートが決まってからリズムに乗れたし、試合勘も第4クォーターには取り戻せていた」とコメント。

ウルブズは第4Q残り7分48秒以降、マーティンが決めた2本の3ポイントシュートを含む11-3のランでリードを12点(97-85)に広げ、勝利を確実なものにした。

ホームでの連敗も10で止めたウルブズ(8勝37敗)は、マーティンのほか、ザック・ラビーンが17得点、ゴーギー・ジェンが16得点、14リバウンド、ニコラ・ペコビッチが14得点で勝利に貢献。

敗れたセルティックス(16勝28敗)は、ジャレッド・サリンジャーが16得点、マーカス・ソーントンが15得点、エイブリー・ブラッドリーが13得点を記録した。

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