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サマーリーグ準決勝、レイカーズとブレイザーズがファイナル進出

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7月16日(日本時間17日)に行なわれたサマーリーグ準決勝、クリーブランド・キャバリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズは、ダブルオーバータイムの末に112-109でレイカーズが勝利し、決勝に駒を進めた。

2017年のサマーリーグ覇者レイカーズは、2年目のジョシュ・ハートが37得点、新人Svi Mykhailiukが31得点をマーク。両選手は合わせてフィールドゴール48本中25本成功、3ポイントショット26本中12本成功を記録した。ハートは9リバウンドもマークしている。また、ゼイビア・ラタン・メイズが12得点、9アシストを記録した。

キャバリアーズは新人のコリン・セクストンが27得点、3リバウンド、2アシストをマーク。第4クォーターやオーバータイムの終盤に重要なジャンプショットを決めた。そのほか、ジャメル・アーティスとジョシュ・ホランドが各17得点、ビリー・プレストンが10得点をあげている。

また、メンフィス・グリズリーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズは、97-92でブレイザーズが勝利。レイカーズと決勝で対戦することになった。

ブレイザーズは第4Qに入って試合をコントロール。FG成功率47.1%というショットを武器に、最大11点差をつけて勝利した。2年目のビッグマン、ケイレブ・スワニガンが21得点、16リバウンド(うちオフェンシブリバウンドが6)を記録。フリースロー16本中14本成功のアーチー・グッドウィンがチーム最多の22得点をあげている。

グリズリーズはブランドン・グッドウィンがゲーム最多の27得点を記録。2年目のコービー・シモンズが23得点、3スティールと好調を維持した。

レイカーズとブレイザーズの決勝は17日(同18日)に行なわれる。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ