[NBAプレイオフ2018展望]イースタン・カンファレンス1回戦: ボストン・セルティックス vs ミルウォーキー・バックス
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[NBAプレイオフ2018展望]イースタン・カンファレンス1回戦: ボストン・セルティックス vs ミルウォーキー・バックス

カイリー・アービング不在もチームとしての総合力ではセルティックス有利

各チーム82試合のレギュラーシーズンを終え、4月14日(日本時間15日)からNBAプレイオフ2018が開幕する。イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド(1回戦)のボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスの見どころを紹介しよう。

イースタン・カンファレンス

第1シード: ボストン・セルティックス(55勝27敗)

第8シード: ミルウォーキー・バックス(44勝38敗)

シリーズマッチアップ


背景

昨年10月の開幕時期には、まさかここで対戦することになるとは両チームともに思っていなかっただろう。セルティックスは昨夏、ユタ・ジャズからフリーエージェントになっていたゴードン・ヘイワードと契約し、クリーブランド・キャバリアーズとの大型トレードでカイリー・アービングを獲得。バックスは、昨季42勝をあげたチームの立役者で、成長著しいヤニス・アデトクンボを中心とするチームでシーズンを戦うつもりだった。

だが、セルティックスは開幕戦でヘイワードが足首に重傷を負い離脱。アービングもプレイオフが始まる直前にひざの手術を受けて今季残り試合を欠場することが決まった。また、開幕から波に乗れなかったバックスはといえば、シーズン途中にジェイソン・キッドHCを解雇し、正指揮官不在に近いままレギュラーシーズンを戦い抜いた。

両チームの対戦は非常に興味深い。しかし本来なら、もっと大きなものがかかるプレイオフ後半で実現すべきカードだったかもしれない。

キープレイヤー

セルティックスのジェイレン・ブラウンにはスターダムにのし上がれるだけの身体能力、知性、天性の守備の勘が備わっている。その反面、まだオフェンスの安定感に欠け、常にアグレッシブな姿勢が見らるわけではないため、セルティックスのスター選手として認知されていない。

だが、プレイオフでブラウンに課せられる役割は重要だ。アデトクンボとマッチアップする機会が増え、アービングがいない以上、得点面でも貢献が求められるだろう。ブラウンは直近10試合で平均17.2得点、フィールドゴール成功率49.1%、3ポイントショット成功率57.1%を記録している。


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注目の数字: 22.8

今季のバックスは、トランジションからの得点でリーグ3位の平均22.8得点を記録した。アデトクンボはトランジションからイーストの選手中1位の6.7得点を記録(リーグ全体でもサンダーのラッセル・ウェストブルックが記録した6.8得点に次ぐ2位)。バックスは今季3ポイントショット成功率がリーグ22位の35.5%で、オフェンスはオープンな状態でのイージーな得点に頼っている。

対するセルティックスはトランジション時の守備に優れ、そこからの失点をリーグ5位の16.4点に抑えている。また、速攻からの失点もリーグ5位の10.4点だ。つまりバックスは、セルティックスの守備をこじ開け、トランジションから得点を決める機会を見出さないといけないということだ。

予想

バックスはオールスターブレイク直後から失速した印象が強く、レギュラーシーズン最後の23試合の戦績も11勝12敗だった。セルティックスは最後の6試合で4敗を喫したものの、アービング不在を乗り切り、オールスターブレイク以降の23試合を15勝8敗で終えている。

このシリーズで最大のスター選手を擁しているのはバックス(アデトクンボ)だが、セルティックスの戦力が上回るのではないだろうか。第5戦でセルティックスがシリーズを制すると予想する。

原文:NBA playoffs 2018: Bracket picks, predictions for Eastern Conference first round by Sean Deveney/Sporting News(抄訳)

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