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ウォリアーズがファーストラウンド第1戦に勝利、ドレイモンド・グリーンは「自分たちが王者」

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4月14日(日本時間15日)にオラクル・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2018、サンアントニオ・スパーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦は、試合序盤からリードを奪ったウォリアーズが113-92で勝利した。

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レギュラーシーズン終盤に失速したウォリアーズだったが、プレイオフ初戦でスパーズを圧倒。フィールドゴール13本中11本を決めて27得点をマークしたクレイ・トンプソンは、第1戦で印象に残る力強い形でプレイできたかについて「間違いなくね」と語った。

「レギュラーシーズンを良い形で終えられなくて、片足でプレイオフに臨んだ感じだった。自分たちの能力はわかっている。どれだけ良いチームかもわかっている。ポストシーズンは経験済みだし、どうすれば勝てるかわかっているよ」。

12得点、8リバウンド、11アシストで勝利に貢献したドレイモンド・グリーンは「自分たちが王者。この時期にどうすれば勝てるかはわかっている」と言う。

「この時期のために準備している。多くの人は、自分たちに何ができるかを忘れてしまっているのかもしれないね。でも、自分たちはわかっている」。

ウォリアーズ(シリーズ1勝0敗)はトンプソンとグリーンのほか、ケビン・デュラントが24得点、8リバウンド、7アシストを記録。ひざの負傷により欠場中のステフィン・カリーは、同日に再検査を受けた。経過は順調で、今後コートでのリハビリメニューの強度を上げていくという。

第1戦後、スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「第1クォーターは、まるで身動きが取れないような感じだった」と、試合を振り返っている。

スパーズ(シリーズ0勝1敗)は、ルディ・ゲイが15得点、ラマーカス・オルドリッジが14得点だった。

第2戦は同会場で4月16日(同17日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ