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最大25点差をひっくり返したウォリアーズ、スパーズとのカンファレンス決勝初戦に逆転勝利

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5月14日(日本時間15日)、NBAプレイオフ2017 ウェスタン・カンファレンス決勝、サンアントニオ・スパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第1戦がオラクル・アリーナで行なわれ、ウォリアーズが113-111で勝利した。

ウォリアーズは一時最大25点差、前半終了時で20点差(42-62)をつけられていたが、後半の猛攻で逆転に成功。ステフィン・カリーが7本の3ポイントショット成功決勝点となるクラッチショットなどで40得点、7リバウンドをマークしたほか、ケビン・デュラントも34得点をあげ、ウォリアーズがホームでのシリーズ初戦をモノにした。

カリーは試合後「これはプレイオフ。あらゆることが起こり得ると思っていないといけない」と話している。

「良い流れでプレイできたとは微塵も思っていない。僕たちはプレイを決めて、試合を引っくり返さないといけなかった。相手のチャレンジはヘビーで、猛攻を決められてしまった。試合のスピードに対応するのに少し時間が必要だった。それでも、第1戦での勝ち方としては非常に良かったね。この勢いに乗って、第2戦は今日よりも良い形で試合に入らないといけない」。

ウォリアーズ(1勝0敗)はカリーとデュラントのほか、ザザ・パチューリアが11得点、9リバウンド、ドレイモンド・グリーンが9得点、7リバウンド、7アシストを記録した。

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敗れたスパーズ(0勝1敗)は、ラマーカス・オルドリッジが28得点、8リバウンド、カワイ・レナードが26得点、8リバウンド、マヌ・ジノビリが17得点、ジョナソン・シモンズが12得点をあげている。

試合中に痛めていた足首を悪化させ、第3クォーターに交代したレナードの状態はわかっていない。

ジノビリはレナードの負傷交代について「チームにとって痛い。ケガを抱えたまま出場して、短時間で2回も捻ったのだからね」と語った。

「あまりの出来事で、カワイの交代にチームとして対応できなかった」。

第2戦は16日(17日)に同地で行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ