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ラマーカス・オルドリッジが26得点、スパーズが敵地でロケッツに勝利

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5月5日(日本時間6日)にトヨタ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2017 ウェスタン・カンファレンス準決勝 第3戦、サンアントニオ・スパーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ラマーカス・オルドリッジとカワイ・レナードがそれぞれ26得点を記録し、スパーズが103-92で勝利した。

先発ポイントガードのトニー・パーカーが左大腿四頭筋の腱断裂により今季残り試合を欠場することが発表されたが、オルドリッジがステップアップしチームを支えた。

第1、2戦で合計19得点だったオルドリッジへの批判もあった中、この日はレナードとともにオフェンスを牽引。オルドリッジは72-66で迎えた第4クォーターだけで9得点を決め、チームの勝利に貢献した。

試合後オルドリッジは「トニー・パーカーの代わりはいない。彼は将来バスケットボール殿堂入りを果たす選手。チームは今日、とにかく危機感を持って、ハードにプレイした」と話している。

「チームに必要なことをしているだけ。今夜の試合でも必要なことをやった。これからもアグレッシブにプレイするし、自分がプレイを起こすつもり」。

スパーズ(2勝1敗)はオルドリッジとレナードのほか、パティ・ミルズが15得点、パウ・ガソルが12得点、9リバウンド、ダニー・グリーンが11得点で勝利に貢献した。

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敗れたロケッツ(1勝2敗)は、ジェームズ・ハーデンが43得点、トレバー・アリーザが17得点、5リバウンド、5アシスト、クリント・カペラが12得点、16リバウンドをあげている。

第4戦は同会場で7日(同8日)に行なわれる予定だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ